サロンのシェービングサービスについて
光脱毛では、必ずムダ毛を剃った状態で施術を行います。
何故かと言うと、光脱毛というのは、黒いメラニンに反応する特殊な光をあてることで、毛根にダメージを与えて抑毛するので、毛が生えた状態で光をあてると、毛根まで十分に光が届かないため、効果が弱くなってしまうんですね。
さらに、毛根だけじゃなくて、生えている毛のメラニンにも光が反応してしまうので、肌トラブルをおこしかねないという理由もあります。
なので、施術前には必ずシェービングをしないといけない訳なんですが、これもサロンを選ぶ際の重要なポイントのひとつになります。
シェービングサービスはサロンによって違います
というのも、このシェービング、
- 自分で事前にやらないといけないのか
- サロンで当日やってくれるのか
- やってくれるとしたら有料なのか無料なのか
- 自分でやる場合、剃り残しがあったらどうなるのか?
という点が、実はサロンによってまちまちなんですね。
サロンで無料でやってくれるのが一番いいですが、そういったサロンはまれ。ほとんどが、事前に自分でシェービングしていかないといけないか、有料でシェービングしてもらうかになります。
サロンによっては、自分でシェービングが難しいうなじや背中、IOラインなどに関しては無料でしてくれるところもあります。
有料でシェービングとなると、安い月額プランで契約したとしても、毎回シェービング代がかかるので、料金によっては結構高くついちゃいますよね。
自分でシェービングしていく場合でも、剃り残しがあるとその部分は施術してくれなかったり、有料でのシェービングになったりするので、契約する前にきちんと確認しておくことが大切です。
そこで、各サロンのシェービングサービスについてまとめてみました。
サロン別シェービングサービス
サロン | シェービングサービス |
---|---|
恋肌(こいはだ) |
うなじからおしりにかけての背面は無料。 それ以外は一部位につき800円。 剃り残しも同じ。 |
キレイモ | 月額定額プランの場合は、一回につき1,000円。 剃り残しに関しても同じ。 回数パックプランの場合はすべて無料。 |
シースリー | うなじや背中、ヒップは無料。 それ以外の剃り残し部分も無料でしてくれますが、顔とVIOは自分のシェーバーを持参する必要あり。 |
銀座カラー | シェーバーを持参するか、銀座カラーで購入すれば、背中、おしり、Oラインについては無料。 それ以外はシェービング不可。 剃り残しに関しても同じ。 |
脱毛ラボ | VIOを含む場合は1回1,500円、含まない場合は1回1,000円。 剃り残しに関しても同じ。 |
レイビス | 事前に自分でシェービングするのが原則だが、剃り残しがあっても無料でしてくれる。 |
ミュゼ | 襟足、背中上下、腰、ヒップ、ヒップ奥は無料。 剃り残しがあるとその部分は照射してもらえない。 |
ディオーネ | 事前に自分でシェービングするのが原則だが、剃り残しがあっても無料でしてくれる。 体験コースの場合は、時間制限があるので、剃り残しなくシェービングしていかないと損。 |
サービスがいいのは、キレイモ、シースリー、レイビス、ディオーネ
シェービングサービスがいいのは、キレイモ(回数パックプラン)、シースリー、レイビス、ディオーネの4サロン。
キレイモは回数パックプランのみになりますが、全身を毎回無料でシェービングしてくれるので、シェービングが苦手な人や面倒くさいという人にオススメです。
レイビスとディオーネは、自分でシェービングをするのが原則ですが、剃り残しがあっても全身無料でしてくれるので、こちらもシェービング苦手な人にオススメですね。
シースリーも剃り残しに関してはすべて無料でしてくれますが、顔とVIOは自分のシェーバーを持参する必要があるので注意しましょう。
厳しいのは、銀座カラー、ミュゼ、恋肌(こいはだ)
逆に厳しいサロンは、銀座カラーとミュゼ。
銀座カラーは背中、おしり、Oライン以外はお金を払ってもシェービングしてもらえません。背中、おしり、Oラインに関しても自分のシェーバーを持参するか、銀座カラーで購入しないと剃ってもらえないので注意が必要です。
ミュゼも足、背中上下、腰、ヒップ、ヒップ奥以外は剃ってもらえず、剃り残し部分は施術してもらえないので気をつけましょう。
恋肌(こいはだ)は、うなじからおしりにかけての背面は無料で剃ってくれるんですが、それ以外の剃り残しは1部位800円になります。1か所じゃなくて1部位なので、剃り残しがたくさんあるとかなり追加料金を取られてしまうので注意しましょう。